元日本代表の小野伸二選手がJ1の清水エスパルスから、豪Aリーグのウェスタン・シドニ―・ワンダラ―ズへと移籍することが決まりました。
ドイツのVflボーフムから、清水エスパルスに加入して、チームの主力として、活躍してきた小野伸二選手ですが、昨年の12月に年棒が40パーセントダウンを提示され、今季はベンチ入りの機会も激減してしまい、クラブとの確執があったようです。

高校生の頃から、大スタープレイヤーとして活躍し、数々の大舞台でも大きな実績を残してきた小野伸二選手だけに、そうした年棒ダウンや、ベンチ入りの機会すら与えてもらえないということは相当な屈辱であったということがわかりますね。

今季はコンディションも整わず、監督との戦術面での意見の相違というものがあったということで、半ば、戦力外と言う状態で、来季での放出は確実であり、そうなる前に、クラブを移籍したのではないかと言われています。

移籍した豪Aリーグのウェスタン・シドニ―・ワンダラ―ズでの年棒は、80万豪ドル(約6500万円)ということで、Aリーグの平均年棒の6倍もの金額を提示されてのオファーということだそうです。

このまま日本にいて、みじめな思いをするよりかは、新天地での活動をするという事を小野伸二選手は選んだようですね。

また、豪Aリーグには、元イタリア代表のデル・ピエロ選手や、元イングランド代表のエミール・ヘスキー選手が加入したり、さらに、先日引退を発表した、元ドイツ代表のミヒャエル・バラック選手の移籍が取りだたされたりと、豪Aリーグは、世界のサッカーファンから大きな注目を集めているリーグなだけに、小野伸二選手の移籍話も大きな話題となっています。

しかも、そうして移籍する小野伸二選手の年棒は、実は、チームの総額の半分もの金額を占めているとのことで、いかにチームの首脳陣からの期待が大きいかという事がわかります。

日本とは大きく違う年棒なり、待遇に魅せられての移籍だと思いますが、豪Aリーグに移っても、今まで以上に活躍する小野伸二選手の姿が見られるといいですね。