バイオエタノールとは、バイオマスから作られるエタノールのことをいいます。
アメリカやブラジルにおいてトウモロコシやサトウキビから製造され利用されています。

原料には、糖質を原料とするものとして、サトウキビ・トウモロコシ・ジャガイモ・麦など、
セルロースを原料とするものとして、トウモロコシの茎や葉・おがくず・麦わらなどがあります。

岐阜のベンチャー企業、株式会社コンティング・アイが雑草や紙くず等、セルロースが含まれれば何でも原料にしてバイオエタノールを作る技術を開発したと話題になっています。バイオエタノールの問題点とされた製造コストも大幅に低下するとのこと。

トコトンやさしいバイオエタノールの本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

現在はまだトウモロコシやサトウキビなどの食料を使うのが一般的ですが、こうした新技術の開発により食料問題や環境問題などが解決が期待されています。

福島原発事故で汚染されてしまった植物などをバイオエタノールとして資源化する実験も行われています。

実験結果はこちら(PDF124ページ)から確認できます。

エタノールから分離した廃液に放射能物質が残るので、除染にも効果があるそうです。
地産地消エネルギーの今後の発展が楽しみですね。